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ゼノアG2200T

 妻が使うための小型チェンソーとして、スチールMS151C-E(リアハンドル)を以前から考えていた。それがここにきてゼノアG2200T(トップハンドル)を購入することになった。樹上の作業にも適し、地上の作業でも軽快に使える汎用性を考慮した結果だったが、使ってみるまではいろいろと不安もあった。

 けれども樹上と地上それぞれで実際に使ってみると、使用時のバランス・軽さ・切れ味・エンジンの始動性・振動の少なさなど、いずれも予想以上で、G2200Tの快適な使い心地に魅せられてしまった。

 それにしてもなんと便利な逸品だろう。今後、何かと使ってしまいそうだ。

 この記事の下書きを妻に見せたら、「私のなんだからねェ~」と言われてしまった。

 

桐の丸胴

 日本ミツバチの分蜂の季節が近い中、桐の丸胴巣箱のくり抜きを知人から依頼された。玉切ってある原木を20個ほど積んできたが、まだたくさんある。丸太の中心部分が洞状に腐り落ちていたため、自前のくり抜き治具が使えない状態だと気付き、新たに治具を制作しての作業になった。作業の要領が分かってからはスピードもアップして一気に終了した。

ビニールハウスパイプを運ぶ

 ビニールハウスを譲っていただけることになり、受け取りに行ってきた。予想以上に立派で大きなハウスだったのは良かったのだが、軽トラックで運ぶのには多少無理がある大きさだった。とはいえ、そうも言っていられず、無理やり積み込んでゆっくりと運んできた。軽トラのボディーから後方に大きくはみ出したハウスパイプに気をもみながらの2時間以上のドライブが終わり、無事に工房にたどり着いたときはホッとした。

 

 

良い年に

 新年の挨拶をブログに投稿していないことにいまさら気がつき、慌ててこの文を書いている。  穏やかな正月が終わり、今日は冬本番といった日になった。午前から吹いていた風が午後になって強まり、15時を回ったころから仕事に差し支えるほどの寒さになった。重ね着で対応したが、案の定、赤城おろしに乗って風花が吹きすさんだ。風の中、畑のビニールトンネルを補修したが、あたり一面が砂ぼこりで黄色くなり、目も空けられず、まともに立っていられないほどの風に何度か作業を中断された。写真は、風が大分おさまってから撮ったので、黄色い風景にはなっていないが、遠景は少し霞んでいるのが分かるだろうか。

本年が皆様にとって良い年になりますように。