桐の丸胴

 日本ミツバチの分蜂の季節が近い中、桐の丸胴巣箱のくり抜きを知人から依頼された。玉切ってある原木を20個ほど積んできたが、まだたくさんある。丸太の中心部分が洞状に腐り落ちていたため、自前のくり抜き治具が使えない状態だと気付き、新たに治具を制作しての作業になった。作業の要領が分かってからはスピードもアップして一気に終了した。